事故車を廃車に|廃車書類は何がいる?手続きに必要な書類と方法を調べました

事故車を廃車にすると費用はかかる?手続きに必要な書類

事故車などの車を廃車にする場合は自分で廃車にする方法と、業者に委託して車を廃車にして貰う方法があります。
まず私がおすすめしたいのは事故車や廃車寸前の車であっても買い取って貰える事故車専門の業者で査定して貰う事です。ディーラーや自分だけの判断では廃車しかないと思っている場合でも、こういった事故車専門の業者だと値段を付けてくれる場合があるので廃車を考える前に試してみましょう。

 

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しかし、どうしても自分で廃車手続きをしたい・・・・という方へ。

●廃車の種類
1.永久抹消登録
⇒車を解体などして2度とその車に乗らない、完全に車を抹消する場合。基本、普通自動車の廃車手続きと言えばこちらになります。
2.一時抹消登録
⇒海外出張・引越し・長期海外旅行・入院・何らかの理由で一時的に車を乗らなくなった場合。毎年自動車税を払うのは馬鹿馬鹿しいのでこういった手続きをします。しかし再登録するには車検を受ける必要があります。
3.解体返納
⇒軽自動車を解体した場合の手続きです。軽自動車検査協会にて手続きが可能です。普通自動車同様に一時抹消登録も可能です。

廃車といってもこの様に色々種類があるので覚えておきましょう。

 

●廃車の流れ

 

1.解体

解体業者を探し解体を依頼します。ナンバープレートは外しておき、廃車の手続きの時に返却します。
また解体にはリサイクル料が発生し、料金を払う事で自動車リサイクル券を受け取ります(事前に払っておられる方は関係ないです)。こちらも廃車の手続きで必要になります。
あとは解体後に「解体報告記録日」という書類を受け取るのでコチラも大事に保管しておきましょう。

 

2.廃車申請

・普通自動車はお近くの運輸支局へ、軽自動車は軽自動車検査協会へ行く必要があるので注意しましょう。
・必要な書類を提出
⇒自動車検査証(車検証) :廃車にする車の車検証
⇒ナンバープレート : 前と後ろの2枚必要で、返納窓口へナンバープレートを返納します。
⇒自動車リサイクル券 : リサイクル料金を支払いした証明書になります
⇒印鑑と印鑑証明書 : 実印と印鑑証明1部が必要です
⇒永久抹消登録申請書 : 運輸局にて入手可能です

まずは解体してからの廃車の申請になります。事前に運輸支局に連絡をとり必要な書類を確認しておくことが良いでしょう。

●廃車の料金

1.必要なお金
リサイクル料⇒自動車リサイクル料金は最終的には廃車する車の所有者が負担するのがルールです。金額は1万円前後です。
※基本は新車購入時になどに支払いしています。また売却する場合にはリサイクル料は返ってくるという事も憶えておきましょう。

2.廃車による還付金

自動車税 1年分を前払いしているので月単位で返金されます(軽自動車は返ってきません)
自動車重量税 車検時に支払われた重量税は2年分なので、これも月単位で返金されます
自賠責保険料 車検時に支払われた自賠責保険料は2年分なので、これも月単位で返金されます
自動車任意保険料 保険料を年間払いしている場合は返ってくるので保険会社に確認しましょう

前払いされた税金などは申請しする事で返ってくるので、廃車申請をする場合に還付金を振り込んでもらう口座も持っていくと良いでしょう。
また、還付金は月単位での支払いなので月をまたぐとそれほど損をしますのでお早めに行動する事が大切です。

 

業者による廃車と自分での廃車のメリット、デメリット

・業者だと廃車の手続きがとても楽ですが、自分での廃車だとかなり面倒です
・還付金によっては自分でやった方が得す場合があります

最初にも言った通り、業者を通して廃車にする場合も、自分で廃車にする場合もまずは自分の車に本当に値打ちが無いのかを確認する事がとても重要です。
事故車を専門に取り扱っている業者が存在するという事は、事故車にも需要があるということです。